亀(カメ)には、「水棲亀(すいせいがめ)」と「陸棲亀(りくせいがめ)」がいます。日本にいる最も一般的な亀(カメ)は、アカミミガメやクサガメなどの「水棲亀(すいせいがめ)」です。きれいな甲羅(こうら)が魅力的(みりょくてき)な陸棲亀(りくせいがめ)は、アフリカやアジア大陸、マダガスカルなどに棲息(せいそく)しています。カメの飼育をする場合、水棲、陸棲、それぞれの生態を正しく知って、飼育することが大切です。
陸棲ガメの「セマルハコガメ」や「モエギハコガメ」、「マレーハコガメ」などの陸棲ガメは、ケージの中に陸場を作り、その底を湿った状態に保ち、そこにカメが入れる大きさの「水盤(すいばん)」を設置して飼育します。また、シェルターと呼ばれる、隠れる場所も用意してあげましょう。
また、「ホットスポット」といわれる、レフ球などで30〜32度くらいに保つ電球や「紫外線ライト」などを設置してあげます。
さらに、温湿度計でこまめにチェックして、カメのすみやすい環境を作ってあげましょう。
陸棲ガメ(りくせいがめ)
亀(カメ、かめ)
亀(カメ)の種類
水棲ガメ(すいせいがめ)
日本でよく見かけるアカミミガメ(通称ミドリガメ)やクサガメなどは、沼や川、湖など水辺にすんでいて、水場と陸を行き来しています。これらの亀(カメ)を「水棲亀(すいせいがめ)」といいます。
水棲ガメの「アカミミガメ(通称ミドリガメ)」や「クサガメ」を飼育する場合、子ガメのうちは陸場は狭くても構いません。しかし、泳ぎがうまくないので水深を浅くするのがコツです。
ケージで飼育する場合は、水場を全体の3/4、陸場を1/4くらいの割合にしてあげます。
水深が浅いため、ろ過装置(ろかそうち)を入れることが出来ないため、週に1回以上は水換えをして、清潔に保つ必要があります。
ケージを置く場所は、日光浴のできるところにし、必ず日陰を作ってあげましょう。